皆に愛された桜が風に舞う
命いっぱい咲く姿に心が熱くなった

意味なんて分からない それだって踏み出せる
繰り返される命がただ綺麗に見えたから

いつも悩んで来た 寂しさに似たこの胸の痛みは
誰もが生まれる時に 背負うのかも知れない

 精一杯走って転んで泥だらけで笑われて
 明日が暗闇に閉ざされていても
 大丈夫 僕はゆくよ 泣きたいのは僕だけじゃない
 そんな風に生きて来たんだ 君も僕も

友達が星になった 生きたいと泣きながら
たった一人で苦しみ 夜空の星になった

幾つもの出逢い そして同じ様に幾つもの別れ
だけど僕の心に生き続けるものがある

 嫌な事ばかりが続く そんなついてない時は
 やっぱり逃げ出したくもなるけど
 一つ違う事と言えば 自分の命投げ出す
 そんな選択肢はもう僕の中にはない

 精一杯走って転んで泥だらけで笑われて
 明日が暗闇に閉ざされていても
 大丈夫 僕はゆくよ 泣きたいのは僕だけじゃない
 そんな風に生きて来たんだ 君も僕も